シン・ AGA診療とは
「シン」の意味は「真の専門家」による診療であること、内容・費用ともに「安心」であることです。詳しくは以下に述べる特徴のある診療です。
1)AGA診療ガイドライン委員である院長が治療します。
① AGA研究者による治療
院長は1996年から長年にわたってAGAの病態と治療を研究してきました(AGAに関係した院長の論文リスト参照)。 AGAの診療には病態や治療について詳しい知識が必要です。
② 脱毛症全般の専門医なので正確にAGAは診断できる
院長はAGAだけではなく円形脱毛症や瘢痕性脱毛症などを含めた他の脱毛症も専門として診療しています。AGAを正しく診断するためには他の脱毛症が正確に診断できなければなりません。写真1は他院でAGAとして治療されていた円形脱毛症の方です。正しい診断に基づいた治療でなければ効果はありません。
2)エビデンス主義:データに基づいた適切な治療をします。
① 適切なエビデンスに基づいた治療
ガイドラインや最新の論文データに基づいた治療を行います。エビデンスのない高額治療は致しません。
② 患者さんに合わせた治療選択
AGAの治療は年齢や重症度、今後子供をつくりたいかどうか、どれくらい強い効果を希望されているか、前頭により効果を求められるか、など患者さんおひとりおひとりの事情に合わせて選択する必要があります。
3)リーズナブルな適正価格で治療を提供します。
① 治療薬は個々に価格設定をしています。いずれもリーズナブルな価格ですが、栄養剤などとセット組にして高額な価格をつけたりはしません。エビデンスのある治療薬を組み合わせることは可能ですが、価格は単純な加算額としています。
② デュタステリド内服薬は血中濃度が長期間維持されますので、効果が十分あわれれば適切なタイミングで内服回数を減らすよう指導します。その結果、自己負担額を1/3~1/2にできます。
4)強引な勧誘は致しません。
当院では AGAを疾患として治療していきます。売上のために強引な勧誘は致しません。実際、十分なエビデンスのある一つの治療を行えば十分効果が期待できます。高額な「合わせ技」をしないと効果がない、ということはありません。確かに治療を重ねれば「相加的(足し算的)」な効果が期待できますが、負担額も足し算になります。薬剤を重ねることで「相乗的(かけ算的)」な効果が得られるわけではありません。
5)適切なフォローアップをします。
例えばミノキシジル内服薬は肝障害や循環器系副作用(不整脈や浮腫、血圧低下など)があり得ます。定期的な診察と血圧測定、自費になりますが血液検査、心電図検査を行い、厳重なフォローアップをします。他の治療においても定期的な診察を行い、フォローします。費用を抑えるため、血液検査は職場の検診を代用することも可能です。