当院では光線療法(紫外線照射療法)を実施しております。
紫外線照射療法とは
紫外線の中で特定の皮膚病に効果を上げる波長を出す医療用紫外線照射装置を使用して治療をすることが多くなされております。 主に乾癬・白斑・掌蹠膿疱症・アトピー性皮膚炎などに効果があります。 紫外線療法には主にUVA(長波長紫外線)・UVB(中波長紫外線)・ナローバンドUVB療法の3種類に分類されます。その中でもナローバンドUVB療法は有害な波長の紫外線を除去し、照射時間が短い点、UVA療法のような前処置が不要である点が良いところです。 当院では近畿圏でも大阪大学、近畿大学など数カ所の施設にしか設営されていない最新鋭の紫外線照射器Waldmann UV7002を導入しております。 照射回数も1-2週間に1回程度です。ご希望がございましたら、医師・看護師にお伝え下さい。