受賞歴
- 第3回国際毛髪科学学会, Oral Presentation Award, 2001
- 第27回日本接触皮膚炎学会学術大会 ポスター賞, 2002
- JSID Shiseido Fellowship Award, 2003
- 第4回ガルデルマ賞, 2003
- 第24回日本美容皮膚科学会 アイデアアンドイノベーション賞, 2006
- 第107回日本皮膚科学会総会 ポスター賞, 2008
- 第8回日本抗加齢医学会総会 奨励賞, 2008
- 第72回日本皮膚科学会東部支部総会 会長賞, 2008
- 平成22年度日本皮膚科学会雑誌論文賞(The Journal of Dermatology), 2010
- F1000Prime AFM Travel Grant 2013
- JD Award, Most Downloaded Articles in 2013
- 第14回日本抗加齢医学会総会プレナリー賞, 2014
- 第33回日本美容皮膚科学会優秀演題賞, 2015
所属学会
- 日本皮膚科学会日本アレルギー学会
- 日本抗加齢医学会日本褥瘡学会
- 日本研究皮膚科学会日本臨床毛髪学会
- 日本美容皮膚科学会 毛髪科学研究会
- 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
学会など役職
- 日本臨床毛髪学会理事(2008-)
- 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会評議員(2007-)、広報委員(2007-)
- 日本美容皮膚科学会評議員(2009-)、
日本美容皮膚科学会雑誌Aesthetic Dermatology編集委員(2011-)
広告に関する小委員会委員(2011-) - 日本美容皮膚科学会雑誌利益相反委員長(2012-)
- 日本褥瘡学会評議員(2010-)
- 日本アレルギー学会代議員(2011-)
- 日本抗加齢医学会評議員(2011-)
- 日本研究皮膚科学会評議員(2004-)
- 毛髪科学研究会世話人(2014-)
- 大阪スキンケア研究会 世話人 (2004-)
- 大阪乾癬患者友の会 相談医(1999-)
- 日本円形脱毛症コミュニケーション(円形脱毛症患者会)協力医師(2008-)
- 日本アレルギー協会患者相談協力専門医(2014-)
- Editorial-in-Chief, Hair: Therapy & Transplantation (2012-)
- Senior Editor, ScienceJet (Nanoscience and Nanotechnology Section) (2015-)
- Editorial Board, Hair: Therapy & Transplantation (2012-)
- Editorial Board, The Open Allergy Journal (2008-)
- Editorial Board, ISRN Dermatology (2010-)
- Editorial Board, Journal of Cosmetics, Dermatological Sciences and Applications (2011-)
- Editorial Board, Case Reports in Dermatological Medicine (2011-)
- Editorial Board, Austin Journal of Dermatology (2014-)
- Editorial Board, Austin Journal of Nanomedicine & Nanotechnology (2014-)
- Associated Faculty member of F1000 (Post-publication peer review)(2010-)
- 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)
「肥厚性皮膚骨膜症の診療内容の均てん化に基づく重症度判定の策定に関する研究」分担研究者(2015-) - 日本皮膚アレルギー学会・接触皮膚炎学会パッチテスト試薬研究班委員(2008-)
過去の学会役職など
- 日本接触皮膚炎学会評議員(2002-2006) 編集委員(2004-2006)
- Journal of Environmental Dermatology: Editorial board (2004-2006)
- 日本皮膚科学会大阪地方会運営委員 (2004-2006)
- 日本皮膚科学会大阪地方会・京滋地方会機関誌「皮膚の科学」編集委員 (2004-2006, 2009-2012)
- 第10回アトピー性皮膚炎治療研究会シンポジウム 事務局長 (2004-2005)
- 第36回日本皮膚アレルギー学会総会・第31回日本接触皮膚炎学会総会合同学術大会 事務局長 (2004-2006)
- 日本皮膚アレルギー学会・日本接触皮膚炎学会合同委員会委員(2005-2006)
- 第27回日本医学会総会企画展示 いのちワーキンググループ展示協力メンバー 老いる「毛髪の老化」(2007)
- 第26回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会 事務局長(2006-2008)
- Osaka Dermatology Hot Seminar世話人 (2002-2006)
- 吹田皮膚科・形成外科医会 副会長 (2010-2012)
- 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会学術教育委員(2011-2014)
- 第44回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会シンポジウム「脱毛症のマエストロが語る!免疫学との接点」オーガナイザー(2014)
- Editorial-in-Chief, The Open Allergy Journal (2012-2015)
- Senior Editor, Journal of Nanoscience Letters (2014-2015)
学会実績(2008年以降)
大学などでの教育実績(2008年以降)
講義
- 2008/04/7大阪大学医学部4年次臨床講義
「付属器疾患:ざ瘡と脱毛症を中心に〜QOLから内的疾患まで〜」(60分) - 2009/02/16大阪大学医学部4年次講義 「ミクロ病態から考える皮膚付属器疾患」(60分)
- 2009/6/12白鳳女子短期大学 認定看護師教育課程 専門科目 「創傷治癒ケア総論」(180分)
- 2009/10/16大阪大学薬学部4年次講義 皮膚科学の基礎と薬物療法(90分)
- 2010/10/21大阪大学薬学部4年次講義 皮膚科学の基礎と薬物療法(90分)
- 2010/9/24大阪大学医学部4年次講義 「ミクロ病態から考える皮膚付属器疾患」(60分)
- 2011/10/21大阪大学薬学部5年次講義 「皮膚科学の基礎と薬物療法」(90分)
- 2011/9/27大阪大学医学部4年次講義 「ミクロ病態から考える皮膚付属器疾患」(60分)
- 2011/11/21公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(300分)
- 2012/5/21公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(300分)
- 2012/9/21大阪大学医学部4年次講義 「ミクロ病態から考える皮膚付属器疾患」(60分)
- 2012/10/19大阪大学薬学部5年次講義 「皮膚科学の基礎と薬物療法」(90分)
- 2012/10/22公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士 地域セミナー「専門医が教える脱毛症の知識の整理-毛の生理学から日本皮膚科学会ガイドラインまで-」(60分)
- 2013/5/20公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(300分)
- 2013/9/17公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2013/9/27大阪大学医学部4年次講義 「付属器疾患」(60分)
- 2013/10/15公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2013/10/25大阪大学薬学部5年次講義 「皮膚科学の基礎と薬物療法」(90分)
- 2013/12/9公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2014/3/11公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2014/5/19公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2014/9/19大阪大学医学部4年次講義 「付属器疾患」(60分)
- 2014/11/8大阪大学薬学部5年次講義 「皮膚科学の基礎と薬物療法」(90分)
- 2014/11/17公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断認定講師講習会「毛髪総論」(120分)
- 2015/5/18公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2015/9/7公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士講習会「毛髪総論、毛髪の疾患」(240分)
- 2015/10/2大阪大学薬学部5年次講義 「皮膚科学の基礎と薬物療法」(90分)
- 2015/10/9大阪大学医学部4年次講義 「付属器疾患」(60分)
- 2015/11/16公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断認定講師講習会「毛髪総論」(120分)
FD関係
- 2009/03/27平成20年度大阪大学医学科FD医学教育セミナー参加
- 2011/03/28平成22年度大阪大学医学科FD医学教育セミナー参加
- 2012/03/26平成23年度大阪大学医学科FD医学教育セミナー参加
- 2013/03/18平成24年度大阪大学医学科FD医学教育セミナー参加
- 2014/03/28平成25年度大阪大学医学科FD医学教育セミナー参加
論文・著作
出版著書
英文著書
- 1)Miyamoto H, Yeh S, Hwang SB, Fujimoto N, Hsiao P, Ting H, Nishimura K, Wang C, Inui S, Uemura H, Chang C: The androgen receptor co-regulator, ARA70, In: Gronemeyer, Fuhrmann, Parczyk, ed. Molecular Basis of Sex Hormone Receptor Function. Heidelberg, Germany: Springer-Verlag, p43-51, 1998.
- 2) Uno H, Itami S,Inui S, Pan HJ, Chang E, Takayasu S, Ye F, Imamura K, Seki T, Ideta R, Aoki H, Adachi K, Price V, Kurata S, Collins L, Heinlein CA, Chang C: Androgens and androgen receptor in dermatology, In Chang C, ed. ANDROGENS AND ANDROGEN RECEPTOR – Mechanisms, Functions, and Clinical Applications, Norwell, Massachusetts, USA: Kluwer Academic Publishers, p411-476, 2002.
- 3) Itami S, Inui S: Chapter 9.1 – Hair diseases (alopecia areata and andorogenetic alopecia), In Krieg T, Bickers DR, Miyachi Y, ed. Therapy of Skin Diseases: A Worldwide Perspective on Therapeutic Approaches and Their Molecular Basis, Heidelberg, Germany: Springer, p499-507, 2010.
- 4)Inui S: Trichoscopy in Asian patients, In Lidia Rudnicka, Malgorzata Olszewska, Adriana Rakowska ed. Atlas of Trichoscopy, Heidelberg, Germany: Springer, p433-438, 2012.
和文著書
- 1)乾 重樹、吉川 邦彦: 尋常性乾癬、関節症性乾癬 「乾癬とシクロスポリン」(石橋 康正、大城戸 宗男、原田 昭太郎 監修)国際医学出版, p110-111, 1994.
- 2) 乾 重樹: せつ腫症 「皮膚症状からみた内科疾患」(石橋康正、吉川邦彦、玉置邦彦監修)医薬ジャーナル社, p92-93,1996.
- 3)乾 重樹: Q43 皮膚疾患への臨床応用は?「活性酸素Q&A」(谷口直之監修、藤井順逸、鈴木敬一郎編)医薬ジャーナル社, p105-107,1996.
- 4))乾 重樹、板見 智: 男性型脱毛症「最新皮膚科学大系」17巻(玉置邦彦、飯塚 一、清水 宏、富田 靖、宮地良樹、橋本公二、古江増隆編)、中山書店、p15-20, 2002.
- 5) 板見 智、)乾 重樹: 第22章 皮膚科疾患、ハイリスク産科学シリーズ2、改訂 合併症妊娠 (村田雄二編) メディカ出版、p441-454、2003.
- 6)乾 重樹、吉川邦彦: ステロイド外用薬「最新皮膚科学大系」2巻(玉置邦彦、飯塚 一、清水 宏、富田 靖、宮地良樹、橋本公二、古江増隆編)、中山書店、p2-12, 2003
- 7)板見 智、乾 重樹: 皮膚科学の基礎知識 皮膚の解剖と生理 付属器, 図解皮膚科学テキスト(石川治、宮地良樹編)、 中外医学社, p10-13, 2003.
- 8)乾 重樹、片山一朗: 体表部位感染症, スダンダード微生物学(土肥義胤、山本容正、宇賀昭二編)、文光堂, p129-131, 2005.
- 9)乾 重樹、板見 智: 皮膚の老化, 現代老年精神医療(武田雅俊編). 永井書店, p79-81, 2005.
- 10)乾 重樹: OK-432皮下注射・局所注射, カラーアトラス 疣贅治療考 いぼ/コンジローマ/みずいぼ(江川清文編). 医師薬出版, p130-132, 2005.
- 11)乾 重樹: しみ・しわ・いぼ, 予防とつきあい方シリーズ「老年病・認知症〜長寿の秘訣〜」(荻原俊男監修、池上博司、楽木宏美編)メディカルレビュー社, p161, 2006.
- 12) 板見 智、乾 重樹: 男性はなぜ禿げる?—男性型脱毛の病態と発症メカニズム, 「毛の悩みに応える皮膚科診療 毛髪最前線」(板見 智、宮地良樹編)南山堂, p41-50, 2006.
- 13) 板見 智、乾 重樹: 男性型脱毛の病態と治療, 先端医療シリーズ38「皮膚疾患の最新医療」(斎田俊明、飯塚一編)先端医療技術研究所, p213-216, 2006.
- 14)乾 重樹: 疣贅(いぼ)「幼小児によくみられる皮膚疾患」(石橋康正、吉川邦彦監修)医薬ジャーナル社, p28-29,2006.
- 15)乾 重樹: アトピー素因のある患者に生じた接触源のわからない接触皮膚炎疑い例では摩擦による皮膚炎を考えてもよい. 「皮膚科診療のコツと落とし穴2 疾患I」(西岡 清編)中山書店, p19, 2006.
- 16)乾 重樹: 液体窒素凝固で効果のない尋常性疣贅に対するOK-432療法, 「皮膚科診療のコツと落とし穴 4 治療」(西岡 清編)中山書店,p113, 2006.
- 17) 板見 智、乾 重樹: 脱毛症—毛包再生とIGF-I, 「細胞増殖因子と再生医療」(松本邦夫、田畑泰彦編)メディカルレビュー社, p364-368,2006.
- 18)乾 重樹: ステロイド剤の適応は?,「じんましん最前線」(秀 道広、宮地良樹編)メディカルレビュー社, p154-157,2007.
- 19)乾 重樹: 見逃しやすい接触皮膚炎,「目で見るアレルギー皮膚疾患」(片山一朗、古川福実編),南山堂, p94-95,2007.
- 20)乾 重樹: ざ瘡・多毛,「目で見るアレルギー皮膚疾患」(片山一朗、古川福実編),南山堂, p138-139,2007.
他 和文著書多数… 詳しくは 和文著書(PDF:501KB) をご覧ください。
編集
- 乾 重樹: 脱毛をきたした患者のトータルケア. MB Derma No. 225(2014年12月号)