尊敬する皮膚腫瘍研究者であられる村田洋三先生の総説です。2000年代に入って病変部周辺を広く生検するmapping biopsyを行って乳房外 Paget病の切除範囲を決めるのが半ばル...

昨日は共同研究の打ち合わせで島根大学生物資源科学部の松崎貴教授の研究室を訪ねました。松崎先生は毛髪基礎医学の分野で非常にアクティブに世界レベルの研究をされている先生です。いろいろ教えて...

今回の論文では村田洋三先生は「母斑」という用語の由来を調べられました。英語のnevusはラテン語のnaevusもしくはgnaevusが語源で「生まれつき」が原義で、「母斑」という言葉と...

雑誌「皮膚の科学」に神戸市立医療センター中央病院の村田洋三先生が「Dr. 村田のClinico-pathological notes」というシリーズものの論文を書かれています。村田先生...

先週末は幕張メッセで行われた日本アレルギー学会で勉強してきました。アトピー性皮膚炎の治療や接触皮膚炎の病因論など興味深い話題のセッションで議論が繰り広げられました。写真は企業展示のコー...

円形脱毛症診療ガイドラインについて「治療しない」という選択肢を推奨度C1(行ってよい）としたことについて朝日新聞記事で紹介されました。治療に通っているのに「治療しない」でもいいって何だ...

雑誌アエラ（ネット版）です。薄毛についての記事です。アエラ(ネット版）

先週は特任教授としてはじめて阪大の研究室へ出勤しました。 ２年ほど研究からは遠ざかっていましたので、ぼちぼちと始めたいと思います。写真は患者さんの皮膚病理組織を観察しているところです。

先日の皮膚科学講義「付属器疾患」の講義レジメをアップしておきます。利用して下さい。付属器疾患レジメ2017

先週末は横浜で行われた第80回日本皮膚科学会東京支部総会に参加し、主に乾癬とざそう（ニキビ）の講演を拝聴勉強してきました。この二つの疾患はここ数年で新しい薬剤が次々と上梓されました。知...