- ブログテーマ一覧
- アーカイブ
-
- 2024年12月 (3)
- 2024年11月 (8)
- 2024年10月 (1)
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (3)
- 2024年6月 (6)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (1)
- 2024年3月 (6)
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (5)
- 2023年9月 (4)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (1)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (1)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (2)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (3)
- 2022年6月 (2)
- 2022年3月 (3)
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (6)
- 2021年10月 (8)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (5)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (1)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (6)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (1)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (2)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (4)
- 2019年8月 (1)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (2)
- 2019年4月 (1)
- 2019年2月 (1)
- 2018年12月 (4)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (2)
- 2018年9月 (3)
- 2018年8月 (2)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (5)
- 2018年5月 (3)
- 2018年4月 (1)
- 2018年3月 (1)
- 2018年1月 (1)
- 2017年12月 (4)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (1)
- 2017年9月 (2)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (1)
- 2017年6月 (2)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (1)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (7)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (2)
- 2016年10月 (4)
- 2016年9月 (2)
- 2016年8月 (3)
- 2016年7月 (5)
- 2016年6月 (9)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (6)
First, the patient,・・・
First, the patient,・・・ 患者さん第一とは
First, the patient, second the patient, third the patient, fourth the patient, fifth the patient, and then maybe comes science. We first do everything for the patient; science can wait, research can wait. — Béla Schick (1877–1967)
アメリカコロンビア大学小児科教授 Béla Schick先生の言葉
「第一に患者、第二に患者、第三に患者、第四に患者、第五に患者、それからサイエンス。我々は第一に患者にできることをすべてすべきである。サイエンスや研究は待ってくれる。」
わたしが阪大の学生だった頃、附属病院の食堂にこんな昔話が掲げられていました。
—あと1つ実験を終えれば、年1回の博士論文提出の締め切りに間に合うという先生がいました。ところが受け持ち患者さんの状態がよくなく、病棟に張り付きっぱなしになってしまいました。「患者さんは他の先生に頼んで研究室にもどって実験してはどうか」との周囲の勧めに反して、その先生は患者さんのそばを離れなかったそうです。曰く、
「博士論文は1年後でも出せるけど、患者さんはそういうわけにはいかない。」
写真は福島時代の阪大病院・阪大医学部です。