先週7/31-8/1 京都国際会館で行われました第39回日本美容皮膚科学会総会（和歌山県立医科大学　山本有紀会頭）におきまして「ウィッグの効用とそのエビデンス〜患者さんの経済的負担軽減を求めて」というタイトルで講演を致しました。座長は伊藤泰介先生（浜松医科大学病院教授）にお願いしました。

また教育講演「毛髪疾患ー男性型脱毛症治療updataー」の座長を加藤則人教授（京都府立医大）といっしょに務めました。講演は佐藤明男先生(東京メモリアルクリニック・北里大学）がフィナステリド、デュタステリドの内服治療の詳細なデータをお話しされました。また長井正壽先生（Hair& Skin Clinic新宿・福岡）が植毛のupdateなお話を頂きました。両先生ともにわかりやすくて、かつ、updateなところもご説明頂き、とても素晴らしい有意義な講演でした。